2回目のドライビングテスト。今回は前回とは別の地区にあるDMVへ来ています。なぜかというと、前回書いた「意地悪オヤジ」に当たるのが嫌だったから(笑)。
前回とほとんど同じ手続き(再試験料は5ドル)を踏んで、車を待機位置へ。今回も試験官は女性で、ヒスパニック系。前回の試験官は最初からニコニコしていましたが、今回はちょっと目つきがキツい。
さて、路上へ出た途端に計算違いを悟る。たしかにこちらのDMVには意地悪オヤジはいないかもしれませんが、交通量が明らかに多いのです。車線変更一つにしても、なかなかタイミングが掴みづらくてプレッシャーが高まります。
試験官が「次の信号を左折」と言ったので交差点で止まると、そこには矢印信号が無い。いつも走っている道では、必ず左折時には優先の矢印信号があったので、安心して曲がることができたのですが、それが無いとなるとうまく対向車の切れ目を待って曲がらなければなりません。そうこうしているうちに、今度は後ろから救急車がサイレンを鳴らして近づいて来るではありませんか。「えーと、緊急車両が来たときにはどうすればいいんだっけ?」などと考えながら曲がろうとした途端、試験官が「まだ早い!」と叫ぶやいなや、ハンドルをガッチリ。・・・もちろんアウトです。
またしても練習不足を思い知らされ、DMVを後にしました。
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