ジャカランダの青い花

マップ更新情報

「Orangeカウンティーマップ」に、Garden Groveの情報（韓国系のレストランとマーケット）を追加しました。

マップがマーカーだらけなので・・・

私がマップを作成するために用いた「GoogleMapsEditor」の正式版（Ver.1.0.0）がリリースされました。マップのデザインレイアウトとして、「ジャンル毎にマーカーを切り替える」サンプルが追加されたということなので、早速使ってみました。

San Bernardinoカウンティーマップ（ジャンル切り替え型）

左側のメニューからジャンルを選ぶと、そのジャンルに含まれるマーカーのみがマップ上に表示されるようになっています。最初から全部のマーカーが表示されているよりも、こっちの方がいいですよね？

San Bernardinoカウンティーマップ

オレンジカウンティーのマップについては何人かの方々から「面白い」「役に立つ」と言っていただきましたので、調子に乗って「San Bernardinoカウンティーのマップ」も作ってみました（San Bernardinoと言いつつRowland Heightsも入ったりしていますが）。

便利帳に掲載された店舗や宿泊施設などを片っ端から入れていったのですが、やはり数が多すぎて、地図が赤いマークだらけになってしまいました。こうなると見にくくなってしまって、使いやすさも半減ですね。

できればジャンル毎にマークの形や色を変えたいとは思っているのですが、なかなか手を付けられそうにありませんので、今のところはご勘弁ください。

Google Mapの活用

「ロマリンダ便利帳」には、Japan Clubの皆さんからの様々なショッピングやレストラン等の情報が集められていますが、それが豊富になればなるほど、今度は「検索性」の問題が浮上してくることになります。

便利帳最新版で笠先生が試みられた索引の作成も、その解決策として有効な手段ではありますが、私は別のアプローチとしてWeb地図の利用を考えてみました。

現在注目されているWeb地図といえば「Google Maps」ですが、このサービスの凄いところは単に操作性のよい地図サービスを提供するに留まらず、API（Application Programming Interface）を公開することで、誰もがGoogleの地図に独自のコンテンツを加えて自身のサイトに載せることができるという点です。

Google MapsのAPIを利用するためには、JavaScriptというWeb用のスクリプト言語の知識が必要ですが、単に地図へ店の位置情報などを載せるだけでしたらそれほど深い知識は必要ありません。また、地図上のコンテンツをプログラミング知識無しでも編集できる「GoogleMapsEditor」というフリーソフトウェアを利用すればもっと簡単です。

サンプルとして、GoogleMapsEditorを使ってCosta MesaとFountain Valleyの地図を作ってみましたので、ぜひご覧ください。

オレンジカウンティー（Costa Mesa、Fountain Valley）マップ