「ロマリンダ便利帳」には、Japan Clubの皆さんからの様々なショッピングやレストラン等の情報が集められていますが、それが豊富になればなるほど、今度は「検索性」の問題が浮上してくることになります。
便利帳最新版で笠先生が試みられた索引の作成も、その解決策として有効な手段ではありますが、私は別のアプローチとしてWeb地図の利用を考えてみました。
現在注目されているWeb地図といえば「Google Maps」ですが、このサービスの凄いところは単に操作性のよい地図サービスを提供するに留まらず、API(Application Programming Interface)を公開することで、誰もがGoogleの地図に独自のコンテンツを加えて自身のサイトに載せることができるという点です。
Google MapsのAPIを利用するためには、JavaScriptというWeb用のスクリプト言語の知識が必要ですが、単に地図へ店の位置情報などを載せるだけでしたらそれほど深い知識は必要ありません。また、地図上のコンテンツをプログラミング知識無しでも編集できる「GoogleMapsEditor」というフリーソフトウェアを利用すればもっと簡単です。
サンプルとして、GoogleMapsEditorを使ってCosta MesaとFountain Valleyの地図を作ってみましたので、ぜひご覧ください。
コメント