自動車運転免許のペーパーテスト受験の日。
一番近いDMV(Department of Morot Vehicles)へ行き、予約者専用の窓口へ。「申請は初めてか?」と聞かれ、申請用紙を渡される。記入すると、受付番号を書いた紙をくれるので待合室へ。
数分待った後に番号を呼ばれて申請窓口へ。申請用紙と、ビザ付のパスポートを
提出する。一通り書類のチェックが済むと、そのまま「視力の検査をします」と言われました。「えっ、ここで?」と思う間もなく、ちょっと離れたところに天井から下がっている板に書いてあるアルファベットを読めと言われる(5行×5列の中から指定された
行の5文字を読む)。最初は両眼、次は左目、最後は右目。ちなみに片眼の検査の際は反対側を手で隠すというアバウトさ(笑)。
視力検査が終わると、次に右手親指の指紋押捺、サイン(感圧式の液晶の上にサインするのだが、この液晶が感度最悪で、何度も書き直した)、写真撮影。これでようやく試験会場へ。
会場といっても5人ぐらいで一杯になるような小さい部屋で、別に誰かが監視しているわけでもない。勝手に始めて、書き終えた人から順に採点してもらう。一応「本やノートは見ないように」という注意書きがあったが、不正をしようと思ったらいくらでもできそうです。誘惑に負けなくてよかった。
試験問題は全36問で、30問以上正解なら合格なのですが、私の場合は日本語の試験用紙をもらって受けたので、標識の問題が10問追加されていました。
さて採点。4問間違えました(笑)。採点者のおばさんに「危なかったね~」と言われてしまいました(苦笑)。まあそれでも一応合格したので、日本の免許証の確認をした後に仮免許を受け取りました。「すぐドライビングテストの予約をするか?」と聞かれたので、2月4日を予約。
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