ジャカランダの青い花

銀行口座

今日は朝から口座の開設のために銀行へ。

小切手を使うのに必要な、Checking Accountと呼ばれる当座預金の口座を作らなければならないので。

口座開設のための身分証明として、パスポート、クレジットカード、Social Security Numberを見せる。Cheking Accountには色々と種類があり、利息などが異なってくる
らしいが、どうせ１年強しか滞在しないので一番費用が安いのにしました。口座維持のための最低預金額として$20必要と言われましたが、ついでに$500ほど預金。

あとはデビット兼クレジットカードの暗証番号を登録して手続きは終了。その場で口座番号の控えと小切手帳を受領。カードは５日程度で送付されるとのこと。

SSN再び

（昨日の続き）
昼休みに再びソーシャルセキュリティオフィスへ（今日は自転車）。窓口のおばさんに「昨日申請した者なんですが、実は来週運転免許の試験を受けたいんですけど・・・」と、ここまで言ったところで、「まあ大変ね！じゃあちょっと調べてあげるわ」と意外な対応。

氏名や生年月日、両親の名前などを確認した上で番号を教えてくれました。なるほど、カードが届くまでは少し時間がかかるけど、番号そのものはほぼ即日発行されるわけですね。これで問題なく試験が受けられます！（落ちるかもしれないが）

ソーシャルセキュリティーナンバー

ソーシャルセキュリティナンバー（SSN）の申請をするために、仕事場から一番近いオフィスへ行く。これが無いと自動車免許の試験も受けられないし、銀行口座も開設できない（絶対できないわけではないが、手続きがややこしくなる）ので早く取得したかったのですが、「入国の情報が18日にならないと登録されないのでそれまで待て」と言われていたのです。

窓口が３つぐらいしかない小さな事務所で、平日の昼間だったせいか、客(?)は私を含めて5人ほど。窓口で「初めてナンバーを申請するんですが」と言ったら、パスポートとDS-2019を出すように言われたのでその通りにし、あとは職員が端末に入力するのをひたすら待つ。入力が完了するとレシートを渡され、「2週間程度でカードが郵送される」とのこと。

研修先に帰って来てから、「免許の試験受けられるようになるまでまた2週間待たなきゃならないんですねぇ」とぼやいたら、「申請手続き中の証明書を書いてもらえばそれで受けられるよ」と言われた・・・また明日行かなければ。

ところで、研修先からソーシャルセキュリティオフィスまでは近いので徒歩で行ったんですが、全然寒くもなんともない。・・・というか、日差しが強くて暑いよ！まだ1月だというのに。昼間はTシャツで十分です。

しばしのお別れ

Iさんが駐在を終えて帰国の日。本当は私がロサンゼルス空港まで送っていってあげられればよかったのだが、さすがに私はまだ運転の練習を始めたばかりで長距離は危ないので、朝6時のシャトルバスで出発。1年間お疲れ様でした。

これがバターじゃないなんて

私が研修している企業は31日までは通常業務といいつつも、クリスマスから連続して休みをとっている人が多いので、オフィスは閑散としています。

今日は昼食を買いに、自転車でスーパーへ。歩いていける距離に安くてそこそこ旨い中華料理屋があるのですが、毎日そこではさすがに飽きるので、スーパーでベーグル等を買ってくることにしました。ここ数日はさすがに寒くなってきましたが、スーパーに入ると相変わらず半袖シャツとかタンクトップの兄ちゃんがたくさんいます(苦笑)。

パンと一緒に、有名な(?)「これがバターじゃないなんて信じられない！」という名前のマーガリンを買ってみました。

ルームメイト

インドからの研修生、Pさんが今日から私と同じコンドに入居。Iさんが、「私はあと十日ぐらいしかいないから」と言って部屋を片付けておいてくれたので、PさんにはIさんが使っていた部屋に入ってもらいました。

Pさんは29日の午後にこちらに到着し、そのまま研修先からコンドの鍵をもらって夕方まで爆睡したとのこと。私が帰宅したらちょうど起きてきたので、コンドの設備を一通り説明。彼も自動車の運転はできないそうなので、自転車があるのは嬉しかったようです。

スマトラ沖地震のことも聞いてみましたが、幸い彼の家族に被害は無かったとのこと。

真夜中の訪問者

落ち込む暇もなく、Iさんの車で研修先へ。今回の件をアレンジしてくれた担当者や、実際の研修地での同僚となる方々へ一通り挨拶を済ませる。

夕方、とりあえず最低限の身の回りの物を調達するためにウォルマートへ。こっちはこの季節にしては暖かいが、だからといって半袖のシャツがずらっと並んでいる光景は変です(笑)。下着や歯ブラシなどを買い込んで、新しい住まいへ帰宅。いわゆる「コンドミニアム」というやつで、キッチンやリビング、トイレは共同。ベッドルームが二つあるので、空いているほうに私が入りました。荷物の整理が終わったとたん、猛烈に眠くなってベッドへ倒れこみ、爆睡。

で、目が覚めたらなぜかスーツケースがあった(笑)。Iさんの話によると、夜中の1時半ごろに突然ドアベルが鳴り、男が私のスーツケースを見せて「これがあんたの荷物か？」と聞くので、Iさんがタグを確認してうなずくと、そのまま引き渡して帰っていったとのこと。何はともあれ、すぐに戻ってきてよかった・・・

出発の日

ユナイテッドの890便でまずはロサンゼルス（LAX）へ。機内はまあまあの混み程度。私は左側３人掛けシートの通路側で、真ん中は空席だったのでゆったりできました。しかし、今回のフライトはとても揺れました。一度目は夕食の直後。二度目は熟睡中。

LAXで降りたら次は国内線へ乗り継ぎですが、気流の関係でLAX到着が遅れたので１時間しかありません。できるだけ急いで入国審査へ。なんとか前の方へ並ぶことができました。特に何も聞かれず、指紋採取と写真撮影。これって容疑者リスト入りということかな(笑)。

税関を抜け、バゲッジクレームでスーツケースを一旦取り出して再チェック。重い手荷物を担いで７番ターミナルへ。セキュリティチェックではお約束通り靴を脱がされ、結構念入りに金属物反応を調べられました。で、何とかギリギリで搭乗口へ到着・・・と思ったら、オンタリオ便の搭乗口がない。慌ててウロウロ探し回って、バスに乗らねばならないことがわかりました。汗だくになってバスに乗り、搭乗口へ。本当に出発ギリギリで搭乗。

オンタリオ国際空港に着いたら、前任者のIさんが迎えに来てくれていました。再会を喜び、バゲッジクレームへ。さあこれでひと段落、と思ったら、スーツケースが出てこない！これがロストバゲッジというやつか・・・orz

しょうがないのでユナイテッドのバゲッジサービスへ行ってスーツケース回収の依頼をし、Iさんの車に乗ってとりあえず研修先へ・・・疲れた。